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2018/04/05
Echo Link Spreading Among Local Stations
ローカルでは EchoLink が大流行

このローカルでは EchoLink が大流行。マウスでの操作でなく、EchoLink の送受切替え(PTT)をパソコンのキーボードで行う場合、半角スペースキーではできるが全角状態ではできないので、一瞬操作に戸惑う場合がある。

調べたところ次の様にすれば半角/全角どちらの状態でも送受切替えが行えることが分かった。

ツールバーの Preference(長方形3つが重なったアイコン)→ [Connections]タブ → [PTT Control...]ボタンで Push-to-Talk Settings を開く。

デフォルトで Keyboard Key にチェックが入っているはず。これはそのままでその下に表示されている Space Bar をその右にある▼をクリックしてそれ以外のキーを選択する。

例えば Left Ctrl Key =左側の[Ctrl]キーを選ぶ。こうすれば半角/全角どちらの状態でもキーボードの左端の[Ctrl]キーで送受切替えが可能になる。お好みで右側の[Ctrl]キーや数字キーボードの[+]や[Enter]キーにしても大丈夫。

また Momentary にチェックを入れると押しているときだけ送信状態、離せば待機状態になるので、トランシーバのPTTスイッチと同じ動作になる。待機状態に戻すクリックの失敗がなくなり良いかもしれない。

System Wide(システム全体)にチェックを入れた場合は、どう変わっているのかよくわからないが、Space Bar を選択している場合は [Space]キーでの送受切替えができないようだ。