PRINT

カメラを下に設置、インタバル撮影で作業の一部始終を記録した。
2017/07/21
Antennas on Roof Removed by Myself
屋根上アンテナ撤去をひとりで敢行

夕方涼しくなり始めたころ屋根上のアンテナ撤去作業をひとりで敢行した。(記録写真も)

4m長のアルミマストの下部支持部。手前に倒すことができる。脚立が平行に見えるのはカメラの遠近歪によるもの。(実際は当然上が狭い)
マストの上部固定部分。Uボルトを差せばネジ締めしなくても一応固定されるので倒したり起こしたりして行う調整が容易。 マストが通るように脚立の手前のヒンジをはずしてあるので、向こう側上面をU型の板で補強。マストの手前の板は申し訳程度の補強板(載せてあるだけだがずれたことはない)
マストを倒した状態。同軸ケーブルはマストの中を通している。こうすることでケーブルの固定が不要で風圧を減らす効果があり、また外観的にもすっきりする。
倒したマストを支える脚を作ったので作業が楽になった。 建てるときは片手で支えながらで大変だったので急遽ありあわせの木材で作ったが正解だった。
(屋根の右の方にある四角いものは地上波テレビ用の平面アンテナ)
ディスコーンアンテナを外したところ。アンテナ保持のパイプをはずすときに邪魔だったのと、下におろしやすいように長い下向きのラジアルははずした。
アンテナとマストを撤去したあとはこの脚立をおろすのが課題。 アンテナを建てた時は上でこの状態にブラインドリベットで組立固定したもので、たたむことができない。 このままおろすか、電動工具を使ってばらすか思案中。 (2017/08/22に意を決してばらさずにひとりで降ろした→こちら